2015年12月15日火曜日

ラジ技に載ってました

 今日もまた一機が完成し、見た目の割にはなんとか普通に飛行できるまでのものに仕上がりました。

そしてもう一機も現在開発中。


 12月の10日から航空法の小型航空機の定義が変わって少々肩身が狭い感じはしますが、

大学内はひとまず今まで通りに飛ばせるので一安心。

 飛行許可申請は現在申請殺到で大変な様子。これを乗り越えれば手探りから

もう少し上手い方法で処理ができるようになるでしょう。

SAPでも遅かれ早かれ申請をしなければなりません。



 それとSAPでも愛読の「ラジコン技術」の1月号にて飛行ロボコンに参加した時の様子が

掲載されてました。バルサのマルチはラジ技の層には受けるかと思ったんですが画像なし。

ロボコンだけでなく私が個人的に参加していた「Drone Impact Challenge」の記事も特集

されてました。普段情報収集している雑誌に載るのは感慨深いですね。

2015年12月4日金曜日

トライコプターの飛行動画

さっきの記事のトライコプターの飛行動画です。



ランディングギアを出し忘れて着陸が危なっかしいです。

まだそれほど設定を煮詰めていませんがいい感じの安定感です。

クワッドとの違いはヨーの効きが良く、推力偏向で行うために高度の低下も少ない

部分が特徴的です。全体的によりスポーティ。

PIDを適切に設定できれば安定感も十分だと思います。

パワーがあればフリップなどの曲技もいけます。

個人的にはクワッドよりも少しだけ重量とコストが抑えられるところが学生にとって魅力的です。

クワッド用のアンプやモーターの4つセットで作れば、余った1つが、壊れた時のスペアになるかもしれません。

重要なのはテールのサーボで、ジッターを起こさないしっかりしたものを選べるかが重要です。

ハズレを引くと悲惨です。

鋭意製作中

 テストも一段落し、各々機体の制作に時間が割けるようになりました。

一年生の今頃は2機ほど小さい機体を作っていた気がしますが、やはり2年生にもなると

その余裕もなくなってきますね。もっと要領よくやりたいものです。


画像は墜落した先輩の機体を元に自分の機体を作っている2年生です。


バルサがメインで発泡材の技術はあまりないので、こういうノウハウもあるといいですね。



そんな中でまた新しい機体が完成しました。

右は今年の大会機、左が完成した機体です。既成品ではありますが今後の重要な参考に

なる機体です。よく見るとプロペラが3つのトライコプターです。

トライコプターはクワッドと異なり、吊り合わないトルクを尻尾にあるサーボで推力を偏向して

飛んでいます。

来年の大会に活かすとともに、個人的にはFPVのレースでも有用な選択かとも思っています。

トライの次はバイコプターかも・・・

第19回飛行ロボコン 出場のお知らせ

  こんにちは、学生航空機プロジェクト(SAP)です。 厳しい残暑が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。 本プロジェクトは9月23日・24日に行われる飛行ロボットコンテストに向けての準備の大詰めを迎えています。 冒頭の画像は制作中の機体「Peregrine Mk.III...